専門医取得
当科の研修で取得可能な主な専門医を列記します。
詳細は各学会ホームページでご確認ください。
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本内科学会認定医
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A:2003年(平成15年)以前の医師国家試験合格者
認定教育病院での内科臨床研修3年間以上、または認定教育病院での内科臨床研修2年間以上に教育関連病院での内科臨床研修を加えて計3年間以上、または教育病院での内科臨床研修1年間以上に教育関連病院での内科臨床研修を加えて計4年間以上、または、教育関連病院での内科臨床研修5年間以上であること。
B:2004年(平成16年)以降の医師国家試験合格者
初期臨床研修2年間(その内、内科臨床研修6か月間以上)+ 教育病院(大学病院・内科臨床大学院含む)または教育関連病院での「内科後期臨床研修1年間(12か月間)以上」= 計3年間以上
- 所定の書類提出と認定内科医資格認定試験を受験。
総合内科専門医
- 認定内科医資格取得後,認定教育病院(内科臨床大学院含む)での内科研修1年以上+認定教育関連病院での内科研修2年以上=計3年以上 (計3年以上のうち,最低でも1年以上は認定教育病院での内科研修が必要)が必要。または、認定内科医資格取得後,認定教育関連病院での内科研修5年以上が必要。
- 所定の書類提出と総合内科専門医資格認定試験を受験。
日本呼吸器学会専門医
- 日本内科学会認定内科医資格を取得した年度も含めて3年以上継続して会員あること。
- 日本内科学会認定内科医を取得し3年間以上、日本呼吸器学会認定施設において研修した者。(日本呼吸器学会関連施設における研修期間は、認定施設の研修期間に0.75を乗じたものとする。日本内科学会認定内科医資格取得以前の臨床研修は含まれない)
- 臨床呼吸機能講習会の受講。
- 書類審査を経て(論文、学会発表)、専門医試験を受験。
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
- 会員歴、研修歴5年以上が必要。
- 書類審査(所定の診療実績と業績が必要)を経て専門医試験を受験。
日本アレルギー学会専門医
- 5年以上の会員歴、6年以上の臨床研修歴
(3年以上の教育認定施設等での研修を含む)が必要。 - 基盤学会(日本内科学会等)の専門医あるいは認定医であること。
- 書類審査(所定の診療実績と業績が必要)を経て専門医試験を受験。
日本臨床腫瘍学会専門医
- 2年以上の会員歴
- 5年以上がん治療に関する研究活動を行っていること、およびがん治療に関する十分な業績があること。
- 研修認定施設において2年以上臨床研究を修了した者。
- 基盤学会(日本内科学会等)の認定医あるいは専門医であること。
日本がん治療認定医機構認定医
- 基盤学会(日本内科学会等)の認定医あるいは専門医であること。
- 認定研修施設における2年以上の研修を行い所定の業績を有するもの。
- 書類審査(所定の診療実績と業績が必要)を経て専門医試験を受験。
日本睡眠学会認定医
- 6年以上の臨床経験と3年間以上の会員歴を有すること。
- 学会認定医の指導のもとで、睡眠医療に関する2年間以上の臨床経験を有すること。
- 書類審査(所定の診療実績と業績が必要)を経て認定医試験を受験。